【買い物事情】コルドバのスーパーマーケット
こんにちは、ずんだもちです。
お買い物シリーズ、今日は町のスーパーマーケットを紹介します。写真は全て市街地に多数あるチェーン店、Disco(ディスコ)で撮影しました。
野菜は鮮度悪め
個人商店の八百屋に比べると野菜の鮮度はイマイチです。残念なことに仕入れが数日おきの模様…。商品は量り売りなので、売り場の端にある計量コーナーで店員さんに値札をつけてもらいます。
肉も時と場合による
こちらは量り売りのコーナー。
パック肉のコーナー。
うーん、鶏肉からドリップ(液体)が出ちゃってますね・・・。
やっぱ肉は肉屋だよなぁ〜と思いつつ、その日状態のいいものがあれば買っています。
牛肉に関しては、ウォルマートの方が鮮度が安定していると思います。
鶏肉はどっこいどっこいですね。明らかに新しいものがあるときは買いますが、可能であれば肉屋さんに行くのがおすすめです。
卵は割れてないかチェックしよう
料理の味方!6個入りや12個入りで販売。日本に比べて賞味期限の表示は長め。
売り場の時点で割れていることがあるので、買う前にチラッと開けて全員無事かチェック!
と、こちらの卵はどうも洗浄されていないですね。糞や羽が付いていることがある。
羽が付いていたときはフェアリーだけど何か気持ち悪い、何とも言えない気持ちになりました。生卵は食べないようにしていますが、半熟の目玉焼きなどは今のところ腹痛になったりはしていません。
紛らわしい乳製品の種類と見分け方
牛乳は箱入りと袋入りがあります。箱入りは常温保存可能で、なんと賞味期限が数か月もあります。
箱入りの方はなんとなく添加物とか多そうな気がして、
我が家では袋入りを買っています。
左のはおそらく鉄分(Fe)が強化された牛乳。どんな味なんだ・・・。
開封後は縦長の容器に立てて保管しています。
チーズは日本に比べてとても安いです。
左は500gのクリームチーズ、右は生クリームです。
パッケージがどれも似たような感じなので、最初はよく間違えました。
ヨーグルト。写真のSerというブランドはお気に入りです。シリアルと果実ソース入りで美味しいです♪右の無糖ヨーグルトは中々売っていないので、見つけたら大量買い!
一つ100円くらいで地味に高い。
調味料・缶詰はスーパーで購入◎
アルゼンチン企業の商品が主流。
クノールやオレオなど、たまに知っている商品があると安心します。
私が買っている缶詰。左からホールトマト、コーン、レンズ豆。
レンズ豆って初めて食べましたが、サラダやスープに入れると美味でした。
この女の人のロゴのブランドは今のところ外れがなくて、ツナ缶(下段のオレンジの缶詰)も美味しく食べられました。水色のCABALLA(カバジャ)は何と鯖!ちょっと怖くてまだ買えていません・・・。買ったら実食レポします。
その他、少ないですがこちらで買った調味料です。
左から蜂蜜(おいしい)、リンゴ酢(同じブランドで葡萄酢など多数あり)、塩、オリーブオイルです。ワインも安いので料理酒代わりにガンガン使っています。
食べ物は日本から何を持ってくるべきか?!は最重要マターですので、今後記事にします!(→記事にしました。【渡航準備】アルゼンチン赴任のおすすめ持ち物・食品編 - Cordoba365)
小麦粉の種類と見分け方
なぜか番号がつけられています。強力粉は000、薄力粉は0000です。一袋150円くらいで安い。
既にイーストが入って売られているもののあります。
手前の黄緑の四角いのは生イースト(要冷蔵、賞味期限早い)、右はドライイーストです。駐在妻になったら毎日パンとかアップルパイとか焼くかなぁとか思ってましたが、今のところ始める気配はないです…。(´ω`)
お会計
アルゼンチンのレジは、客が色々と手を動かさなくてはいけません。自分の順番が来たら店員の前に商品を置き、店員がバーコードのスキャンを済ませたら、その場で客が買い物袋に入れていきます。
店員はどっかりと椅子に座っていて、動作は非常に遅いです。回転率が悪く、お会計は5分~20分くらい並びます。イライラするものの、皆あきらめて待っています…。
アルゼンチンの人が日本のレジを見たら驚愕するだろうなぁ。
まとめ
以上、スーパーでのお買い物編でした。
この記事をリライトしている今、アルゼンチン生活8ヶ月目になるのですが、缶詰や牛乳をたまに買う以外はめったにスーパーマーケットに行かないようになりました。
理由は、肉・魚・野菜は個人商店で買った方が鮮度が良いからです。これはうちに専業主婦(私)がいて、平日にちょこちょこ買い物に出られるというのもあるのですが…。
とはいえ、日本では見かけないような缶詰や調味料、現地のお菓子なんかも見つかるので、時々覗くのは楽しいです。現地のスーパーマーケット、是非活用してみてください。