コルドバ在住日本人の命綱。日本食材店【Mundo Verde】ではこんなものが買える
こんにちは、ずんだもちです。
今日はコルドバ市内の日本(アジア)食材店、Mundo Verde(ムンド・ヴェルデ)についてです。日本食の入手が難しいコルドバ生活の生命線と言っても過言ではありません!!
場所はこちら。次の記事で紹介するメルカド・ノルテ(北市場)と掛け持ちできる距離です。
店内の3分の2くらいは中国や韓国の食品ですが、奥の棚には懐かしの日本食!!!
まず外せないもの。お米です。
お米は普通のスーパーマーケットでも買えるのですが、写真のKOMETOのお米が一番日本で売っているお米に近くて美味しいと教えていただき、こちらを買っています。
やや堅めなので、炊飯器の目盛りより少しお水多めで炊くのが美味しいです。
5kgで1500円くらい。
ただ真夏(2月)に購入したお米について、一度虫が湧いたことがあります。(´;ω;`)
米びつは冷蔵庫に入れて防虫剤も入れていたので、購入時に既に卵がつけられていたものかと・・・。
(うわちょっと待って何回か食べたんだけど・・・)ということで、少々トラウマになってしまい、涼しくなって新米が出るまでお米の購入は我慢しようかと思っています。
特に夏場は売り場で袋の中に虫がいないか注意してみてください。
こういうことがあると外国暮らしは辛いですねぇ。。
また、我が家で食卓に上るのがこちらの豆腐です。
1丁で60ペソ。(1ペソ=7円で換算すると約420円)
水分が少なく、ぎゅっと詰まった堅めの食感で、沖縄の島豆腐に近いです。
ゴーヤがあったら是非チャンプルーにしたい味!
冷奴にはあまり向かないかな。
麻婆豆腐や肉豆腐、鍋の具など、火を通して食べることが多いです。
お米も豆腐もMade in Argentina。
日系人の方が持ち込んだり作り続けてくださっているのかと思うと、ありがたい限りです。
酢やみりん、ごま油、味噌も取扱いあり。コルドバでもSUSHIはポピュラーで、醤油は多数のブランドが揃います。
日本国内向けのキッコーマンの醤油は一本約1600円。海外向けブランドだともっと安く手に入りますが、味はやはり国産品に軍配があがります。のりたまは500円くらい。(全て1ペソ=約7円換算です。インフレが激しいため最新レートにご注意ください。)
お隣のブラジルで作られた味噌の輸入品もありました。(写真左)
高いけど他では買えないのが、粒子が粗いパン粉。
アルゼンチンの一般的なパン粉は粒が砂のように細かくて、食感が違うんです。
衣ザクザクの海老フライや豚カツを作るなら、これが必要!
ただ、パン粉に1000円は高い…。
また、豆類やスパイス等もオリジナルのパッケージで販売されています。
写真の小豆は500gで26ペソ=約180円。大豆はもっと安いはず。煮込む手間はかかりますが、久しぶりに食べるあんこの味は格別です。
そのほか、韓国や中国のスパイス、麵、お菓子など・・・。
特段アジア風ではありませんが、お惣菜コーナーもあり、お昼時は周辺に勤める人達で賑わっています。
以上、コルドバの希望の塔・ムンドヴェルデの紹介でした。
ここで紹介した日本食はどれも日本で買う何倍もしますが、我が家は和食大好き!食べるのが幸せなので、背に腹は代えられません。
ムンドヴェルデに何かあったら一揆起こします。笑
現地で買える食品を踏まえて、荷造りリストを考えました。↓ ↓ ↓
【渡航準備】アルゼンチン赴任のおすすめ持ち物・食品編 - Cordoba365