パンパンパン屋さんにお買い物♫コルドバのパン屋さん
皆さんは朝はパン派ですか?ご飯派ですか?
私は生まれてこの方パン派を貫いております。パン屋さんに行くときは今でも嬉しい気分になっちゃいます。
アルゼンチンのパン事情はどうなのか
街の至る所にパン屋さんがあります。しかも日本に比べて安い!!(*´∀`)
ところがです、アルゼンチンのパンは日本のパンと目指している系統が違う。
日本のパンってお米文化の影響か、もっちり・ふかふかしてませんか?
あと総菜パンも種類がとっても多い。ソーセージにチーズとマヨ乗ったやつとかいいね!
アルゼンチンのパン達は、めーっちゃ甘いか、味なしで固いです。
チョリソーとか乗った総菜パンがあっても良さそうなんですが、今のところ見かけない(´・ω・`)
私はセブンイレブンの金の食パン(もっちり)や、フジパンのレーズンバターロールが大好きなんですが、そういう柔らか系のパンが好きな方は、是非とも日本からホームベーカリーを持ってきてください~!私は持ってこなくてかなり後悔しています。
正直に書いたらアルゼンチンのパンを結構ディスってしまいましたが、それでも朝食はパンを貫き、ちょこちょこパン屋さんに通っております。
コルドバ内で数店舗を展開しているLa Celeste。
他にも沢山チェーンがありますが、このお店は絶えずお客さんが入っていて安定感あり。
個人的ヒットはこの丸いパン(Chipa)と果実ジャムの入ったクロワッサン(Sacramento)。
チパ(Chipa)は塩気があってモチモチしてるコルドバ最高のパン(当社比)で、何ともあとを引く味。ついつい次の手が伸びて、気が付いたら無くなってるやばい奴です。
ちなみに残念なお知らせですが、パン屋さんの多くにはミツバチが寄り付いています。
多分この青ライトはミツバチをおびき寄せる箱だと思うんですが、君達どこからそんなに来たの。ミツバチというと可愛い響きですが、ぱっと見はハエと同じですよね…(╹◡╹)
お店の人達もショーケースの中を這ってても全く気にしてないし、だんだん感覚が麻痺してきまして、私が買うときに目の前でパンにとまってなければ良いという謎ルール制定。
そういえばスペイン語の諺にこんなフレーズがあるそうです。
Al pan, pan, y al vino,vino.
(アル・パン・パン・イ・アル・ビノ・ビノ)
意味は『ありのままに話して。』
パンをパンと呼び、ワインをワインと呼ぶというフレーズを省略したもので、『もって回った言い方をせず率直に話しなさい』という意味だそうです。
アルゼンチンに関しては、何もせんでもあなたたち十分ありのままだわ〜と思います。
何にせよパン屋さんのウキウキ感は不滅です。
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