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アルゼンチン第二の都市・コルドバに初めての海外赴任!アルゼンチン生活情報や美味しかったごはん、南米旅行記など気ままに綴っています。

(※ネタバレあり) ハリウッド版攻殻機動隊『ゴースト・イン・ザ・シェル』感想

ハリウッド版『ゴースト・イン・ザ・シェル』、日本では4月7日(金)公開ですが、アルゼンチンでは3月31日より公開されています。週末に観賞してきた感想です。

 

攻殻機動隊は神山監督のS.A.Cシリーズだけ観たことがある初心者です。
久しぶりの鑑賞でついていけるか不安だったので事前に以下の記事で復習していきました。

vokka.jp

 

以下、多少のネタバレを含みますのでご注意ください。 

 

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まずはあらすじから。

近未来、脳以外は全身義体の“少佐”は唯一無二の存在。少佐率いるエリート捜査組織・公安9課(通称「攻殻機動隊」)は、世界を脅かすサイバーテロ組織と対峙する。捜査を進めるうちに、少佐は自分の記憶が操作されていたことに気付く。

 

全体を通して、限りなくロボットに近い人間である少佐が抱える不安な気持ち、自我の揺らぎが丁寧に描かれていたのが印象的でした。
少佐はめちゃくちゃ強いし、これまた超強い男たちにビシバシ指示を出すクールビューティーな司令塔なんですが、ふと一人になったとき手をかざしてみる瞬間や、他のロボット達を見つめる視線から、彼女の心の奥にある孤独や怒りが表現されていて切なかったです。

 

少佐の名前は素子なのに主演のスカーレット・ヨハンソンは白人じゃんってツッコミも、劇中でうまく伏線を回収していて個人的には違和感がなかったです。

 

一方で、少佐の自分探しというテーマに絞っている分、いつもより少佐が弱く見えました。精神的な面はもちろん、えっそこ捕まっちゃうのとか、割と簡単にやられそうになる場面もあり、いつもの無双状態というか、痛快なアクションはややお預けです。

 

少し違和感があったのは、他の登場人物はみんな英語を話すのに荒巻(ビートたけし)の台詞だけは日本語という点。

たけしが喋っている間はリスニングに集中しなくて済むから楽なんですが、同じ日本人でも桃井かおりは英語ペラペラだし、観客は言語が変わるたびに頭を切り替えないといけないのでちょっと変な感じでした。

もしかすると、この作品は日本語吹き替え版で見る方がいいかもしれないです。

 

 

あと個人的に一番ツッコミたかったのがトグサー!!!
私は結構トグサをかっこいいキャラとして認識していたので、俳優さんには申し訳ないけど今回のビジュアルはちょっと不満・・・・・。><
あーーーそっちの方向で行ったか。
いや、分かるけども。すっごい分かるけれども。
うううーーー。
KindleS.A.Cコミック版の一巻を読んでいて、トグサの美青年ぶりに震えています。

 

今見たらS.A.CシリーズのKindle本1巻が期間限定で0円になってました。
(画像の2つ目と3つ目ね。オリジナルの一巻はなぜかセールではないので注意。セール期間終了後は通常価格に戻ります。) 

攻殻機動隊(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX ~The Laughing Man~(1) (ヤングマガジンコミックス)

 

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX(1) (ヤングマガジンコミックス)

他の9課のメンバーは影薄かったですねぇ。謎のオリジナル女キャラ出す前にボーマとパズ出して!(出ていたのに私の見落としだったらごめんなさい)

タチコマも、あっこれが将来タチコマになるのかな?っていうロボットは出てきたけど出番なかったなぁ。タチコマ可愛いから、タチコマが出るバージョン観たいなぁ。

 

以上、つらつらと書いてきましたが感想でした。

全編を通して、AIが高度に発達した時代のアイデンティティ、人間の自我とは?というテーマに絞っていたので、この映画で初めて攻殻を知る人、海外の人にも入りやすい物語だったと思います。原作の各シリーズへのオマージュもふんだんにあり、往年のファンも楽しめると思います。(ただし中途半端に知識のある初心者は混乱した)

 

歴史も人気もある作品で、実写化には色んな声が寄せられると思いますが、個人的には楽しめました。帰国したら日本語吹き替え版も観たいと思います。

 

 

監督:ルパート・サンダース
原作:士郎正宗攻殻機動隊
脚本:ジェイミー・モス、ウィリアム・ウィーラー、アーレン・クルーガー

 

少佐:スカーレット・ヨハンソン
荒巻大輔:ビートたけし
オウレイ博士:ジュリエット・ビノシュ
クゼ:マイケル・ピット
トー:ピルウ・アスベック
トグサ:チン・ハン
イシカワ:ラザルス・ラトゥーエル
サイトー:泉原豊
その他出演者:桃井かおり、福島リラ、山本花織ほか

 

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