アルゼンチンのおうちにお呼ばれしてきた
先週末、お友達のおうちに招かれてホームパーティーに行ってきました。日本人同士で遊ぶことは時々ありますが、現地の人のお家にお邪魔するのは初めてなのでちょっとどきどき!
到着すると、ママがフレンドリーに迎えてくれて嬉しかった!
スペイン語そんなに喋れないし皆とうまく意思疎通できるかな~と不安でしたが、
あたたかく迎えてもらってめっちゃ嬉しかったです。
相手にかなり合わせてもらったおかげですが、英語とスペイン語が入り乱れた会話でもすごく楽しかったです。もちろん単語が分からなくて言えないことも沢山あって、もっと勉強しなきゃなぁと思いました。
本場のアサードはやっぱり凄かった
アルゼンチン式BBQのことを、こちらでは「アサード」と言います。
広いお庭には立派なアサード用の窯が付いていました。
何度か手伝いましょうかと聞きましたが、お姉さんの旦那さんがずっと窯の面倒を見てくれます。
こっちではアサードを仕切る人のことを「アサドーラ」と言うらしいです。
日本でいう鍋奉行みたいな感じだなw
日本人だけでアサードをした事がありますが、私達が作るとそれはやはりアサードではなくBBQ。アサドーラの技を見て、本場の技は違うな!と感心しました(゚∀゚)
その① 炭の作り方が本格
肉を焼くスペースとは別に、炭専用スペース&道具があるのです。こんなん初めて見たわ。普段日本人のBBQで作る炭よりもずっと熱そうな炭が出来ていました。
その② 肉の豊富さがすごい
色んな種類のホルモンを用意してくれていました。市場に行っても自分ではなかなかマルチョウとか牛タンに手が出ないので、これは嬉しい。
その③ 肉の量がすごい
すごいすごい言ってて語彙が弱い人になってますが、とりあえず量がすごい。大人7人いたんですが、どう少なく見積もっても20人分くらいはある。食べきれないほど出すのがマナーなんでしょうか。盛大にもてなしてくれてありがとう!
アルゼンチンの親達は自分たちも自由を楽しんでいる
日本人同士でも時々集まるのですが、どうしても子供達のお世話をしたり遊んであげながらになるので、大人同士ゆっくり話せないことが多いです。
普段なら少しでも目を離すのは心配!という感じですが、アルゼンチンの大人達は結構ほっておくのが新鮮でした。子供のために自分たちの余暇を諦めたり我慢しないのが、この国らしいなぁ〜と思います。
初めての血のソーセージは意外とイケた
一時間以上かけてじっくり焼きあがったお肉と、ママのサラダはめっちゃ美味しかったです。日本人仲間から苦手と聞いていた牛の血を固めたソーセージも、初めて食べたら臭みがなくて美味しかったです。満腹になるまでご馳走になりました。
誕生日おめでとう!
そう、今日は友達の誕生日なのです。
Feliz cumpleaños (フェリス・クンプレアニョス)!!(スペイン語でお誕生日おめでとう)素敵な一年になりますようにヽ(*^ω^*)ノお互いアルゼンチン生活頑張ろうね!
ほんとに楽しいパーティーでした。 私も旦那さんもキメ顔を作るのが苦手で、写真の顔が変なことがよくあるのですが、この日撮った写真は二人ともすっごい歯を見せたいい笑顔で、心から本当に楽しかったな~~と思います。
次は我が家で日本のB級グルメの会を開きたいと思います( ´艸`)
【追記】開催しました。↓↓↓