【魅惑のペルー】リマ旧市街の街並み
5月末にペルーを旅行してきました。今日から何回かにわたって旅日記をアップしていきます。
旅の始まりは首都リマから。インカ帝国の消滅後、スペインが植民地支配の拠点として選んだのがリマ。
旧市街の中心アルマス広場
旧市街の中心であるアルマス広場にやってきました。広場の四方は歴史的建造物に囲まれています。
南米最古の大聖堂、カテドラル。
カテドラルの中に入ってみました。
リマのカテドラルの特徴は、スペイン人の征服者フランシスコ・ピサロのお墓があるということ。こちらがピサロのお墓があるというチャペルの入り口です。
ピサロとスペイン人達がペルーに上陸している図。
ペルーは世界でも有数の鉱物資源産出国です。インカ時代の金の装飾などは軒並みスペイン人達に奪われてしまったそうな。
カテドラルの隣にある大司教宮殿。せりだした板チョコみたいなバルコニーが特徴的。
派手な山吹色が個性的なリマ市庁舎。曇っているので暗く映っていますが、本物はもっと派手。リマは海沿いにも関わらず雨はめったに降らず、夏以外はほぼ毎日くもり空だそうです。
ペルー国旗が旗めく大統領府。
ペルーの大統領と言えば日系2世のアルベルト・フジモリ氏(在任:1990年~2000年)が有名ですよね。80年代以降、相当に治安が悪化していたリマですが、フジモリ氏の尽力によってかなり安全になったとガイドさんが言っていました。
お昼の衛兵の交代式を見ることができました。「ラッキー♪」と喜んだものの、ガイドさんによると毎日行われているとのこと。
今回の旅行、これまでの南米旅行で初めて、日本語ガイドさんに着いてもらいました!アルゼンチン在住の私達からするとこれは画期的。\(^o^)/
ペルーの観光スポットは歴史モノが多いので、日本語で説明してもらえて大正解でした。恥ずかしながら南米の歴史についてほとんど知識がなかったので、英語だと厳しかったと思います。
このあとはこんなお花に囲まれた可愛い博物館で、エロチカギャラリーなどを巡ります♡次回に続きます。