【コルドバ近郊】アルゼンチン最大の塩湖マル・チキータに行ってみた【日帰りドライブ】
こんにちは、ずんだもちです。
アルゼンチンのコルドバという都市に住んでいます。
車で行ける距離のところにアルゼンチンで一番大きな塩湖があると聞いて、
日帰りドライブで行ってみました。
場所はこちら。
その名をマル ・チキータ(Mar Chiquita)、スペイン語で「小さな海」という名を持ち、
世界でも5番目に大きい塩湖です。面積は季節によって変動するものの、
一番小さいときでも大阪府や東京都がすっぽり収まるくらいの大きさです。
トリップアドバイザーなどに若干の情報はあるものの、
湖が大きすぎて沿岸のどの辺りを目指したらよいのか分からない。
仕方がないので一番行きやすそうなミラマール(Mira Mar)という町を目指すことに。
目の前には空と道路しかない爽快なルートを走ること2時間強、到着しました!
小さいけど観光案内所や民宿もあるし、マル・チキータを売りにした観光業メインの町という印象です。ここを目指して正解でした。
2月最後の日曜日の昼下がり。
綺麗!!!広い。
対岸なんて全然見えない。
そして、思った以上に人でごった返していました。
完全に海水浴場。
ただ、当たり前だけど湖なので波はない。
手前の岩のせいか、温泉みたいじゃないですか?
お店は海の家のようなカフェが3軒ほど、高級そうなパリージャのレストランが一軒。
アイスクリーム屋さんが1軒、水着やお土産を売るお店が2、3軒。
よく見ると柵で囲われてこの先立ち入り有料のエリアがあります。
1人40ペソ(約280円)で入場しました。こちらは人も少なく落ち着いた雰囲気。
ちなみにマル・チキータは貴重な水鳥の生息地としても有名で、
中でもミラマールの町はフラミンゴ推しです。
あちこちにフラミンゴグッズがあるので「フラミンゴどこ?」と尋ねたところ、
船に乗って見に行くツアーがあると。
てっきりその辺の水辺にいるもんだと思ってた。
あとフラミンゴはスペイン語でもフラミンゴでした。(今後有用なのか分からない知識)
ツアーは確か1人1000円くらいだったかな、参加はしなかったのですが、
フラミンゴを見に行くボートはこんな感じでした。
コルドバは内陸で海が遠いので、久しぶりの海らしいところで気持ちよかったです。
ミラマールの町に限って言えば、正直なところ小さな町なので
ブエノスアイレスや海外からはるばる足を伸ばして訪れるほどではないかなと思いますが、
コルドバ近郊に長期滞在する方にはドライブ先としておすすめです。
宿泊できるコテージもあったので、友人や家族連れで泊まりに行って
コテージでアサード(アルゼンチン式BBQ)を楽しみ、
夜は浜辺で語らい踊る、みたいな過ごし方もアルゼンチンらしくていいかもしれませんね!
帰り道、ヤギか羊の群れが道路を横切っていてびびりました。
時速100km以上出ていたから、ぶつからなくてよかった。
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イグアスの滝にボートで突っ込んだ!アルゼンチン側だけでも最高に楽しめたよ
こんにちは、ずんだもちです。
イグアスの滝(アルゼンチン側)の旅行記・後編です!
事前準備や旅行プランについては前回記事を。
cordoba365-argentina.hatenablog.jp
今日は旅の模様を写真中心にお届けします。
ホテルやお土産の写真なども載せていますので、これから行く方の参考になれば幸いです。
1日目
到着直前、飛行機が左右に旋回して、滝の全景を楽しむことができました!
その後も乗る度に次の約束をされ、時には彼女のママも登場。家族全員ドライバーだそう。
園内は電車で移動します。電車は30分置きの発車のため、時間には注意。
とてつもない水量ですが、3月にかけて更に増えるとのこと。
2日目
朝イチで、一番楽しみにしていた現地ツアーに参加。
グラン・アベントゥラツアー。
頑丈で大きな防水袋が配布されます。
それまでは自由に写真を撮ってOK。
3日目
こじんまりした様子でしたが、地元の雰囲気を感じることができました。
12時には空港に到着して、帰路につきました。
イグアスの滝のお土産
日本の観光地によくある、地名の入ったお菓子などはほとんどありませんでした。
お土産探しはちょっと苦労するかも。食品でよくあるのはハチミツ、マテ茶など。
あとはイグアスの地名や動物の柄のTシャツ、帽子。
園内にあるグアラニー族のお土産屋さんが可愛らしかったです。
以下は私の購入品。
動物の置物。
ミサンガ。パラグアイ行ってないけど…。そして肝心のアルゼンチン側
がないけど…色だけ…
定番のご当地マグネット。ハナグマが可愛い。
プエルトイグアスの町で買ったアルパカの置物とキーホルダー。
以上、イグアスの滝旅行記でした。
自然の大きさを感じることができ、南米に来てよかったと思える旅でした。
今回行けなかったブラジル側にも是非行ってみたい!!
それでは今日はこのへんで。
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【イグアスの滝】おすすめの服装と持ち物を紹介!
2016年11月に、夫婦2人でイグアスの滝(アルゼンチン側)に行ってきました。
季節は初夏、滝に突っ込んで濡れるボートツアーにも参加しました。今日はイグアスの滝へのおすすめの持ち物や服装をまとめます。
イグアスの滝旅行・おすすめの服装
私達が行った11月末は最高気温30度くらい。蒸し暑く、時々雨が降りました。
濡れても大丈夫な素材+動きやすいことが大切だと思います。
女性の服装で多かったのは、Tシャツまたはタンクトップにデニムのショートパンツ、足元はサンダルというスタイル。これにウィンドブレーカーまたはカッパがあると安心です。
アクティブな恰好をしている人が多いですが、記念写真を素敵に撮るためにお洒落したい!という方もいると思います。
私が見た中では、シンプルな無地のTシャツにエスニック柄のワイドパンツを着こなしている方がいて、自然豊かな園内の景観にマッチしていて素敵でした。
イグアスの滝・ボートツアーに参加する時の服装
全身ずぶ濡れになるので、以下のように準備しました。
- 更衣室がないので、服の下に水着を着ていく
- メガネは流されないようコンタクトに替える
- サンダル
- タオル
- 替えの下着
- 濡れた服を入れる袋
- 防水カメラ
乗船場所・解散場所ともにただの水辺で、更衣室はありません。朝から服の下に水着を着ていくことをおすすめします。
上からライフジャケットを着るので水着だけでもそんなに露出しませんが、私は水着の上に速乾素材のTシャツとショートパンツを着ました。
暑くてすぐ乾いたこともあり、ツアーの後パパっと絞ってそのまま散策することができました。解散場所から着替えられるトイレまで距離があるので、この方法はお勧めです。
乗船時に貸し出される防水袋は大きめなので(60×90cm位はあったと思います)、多少荷物が大きくても入りきると思います。貴重品は念のためジップロックに入れておきました。
イグアスの滝旅行・おすすめの持ち物
・ 水陸両用スポーツサンダル
園内の歩道は整備されているので、街中で履くようなスニーカーで十分です。
ただ、特に悪魔の喉笛は風向きによっては晴れでもびしょ濡れになるので、夏場はサンダルをお勧めします。Tevaが大活躍でした!
・帽子・サングラス
・日焼け止め
・虫除け
・防水カメラ
・自撮り棒
持っていかなくて後悔したのは防水カメラ!
ジップロックにiphoneを入れて写真を撮ろうとしましたが、ビニールが完全に透明ではないため、ぼやけて綺麗に取れませんでした。南米に行くときに奮発して一眼を買ったのですが、もっとアウトドアでガンガン使えるGo Proにすれば良かったと後悔しています。
以上、イグアスの滝旅行でのおすすめの服装と持ち物でした。
南米に素晴らしい観光スポットがたくさんありますが、イグアスはもう一度行きたいくらい素敵でした!これから行く方はばっちり準備して楽しんできてください(^^)