とっさのスペイン語「お釣りが足りない!」
買い物の話が続きましたが、今日はレジで受け取ったお釣りが足りないときの言い方です。
plataはお金の意味。中南米の話し言葉で使われる表現です。
cambio(カンビオ/お釣り)と言っても通じると思います。
相手の反応が悪い場合は今100ペソ渡したよね?97ペソだから、お釣りは3ペソだよね?と 論理的に説明したほうがよいと思います。(喋れないけどこのへんはジェスチャーで)
はじめは店員さんが間違えたのかな?と思ったのですが、あるスーパーマーケットだけは何度か同じことがあって、どうも故意にされていることに気づきました・・・。
上記フレーズを覚えた後、同じ店でまた出くわしたためキレ気味に言ったところ、しれーっと無言でお釣りを渡してきました。
数ペソ位、いちいち目くじらをたてるような金額でもないのですが、外国人だからされているのかと思うと悔しいー・・・。
以上、お釣りはきちんと確認しようというお話と、とっさのスペイン語「ファルタ!」でした!
悲しくも堂々と騙してくる人もいるので、明らかに不条理な目にあった場合は
とりあえず日本語で大声でキレる、というのも効果があるらしいです。
いずれにしても、泣き寝入りせず毅然と対応できるようになりたいものです。
補足
アルゼンチンの通貨は、アルゼンチン・ペソのほかに、補助通貨のセンターボがあります。(1ペソ=100センターボ)
お会計も1/100ペソまで表示されますが、センターボは実質ほとんど使用されておらず、1ペソ以下は無視してやり取りすることが多いです。
そのため、1ペソ以下のお釣りを貰えないことは普通ですが、1ペソ以上間違っていれば、受け取るべきお釣りなので要求して問題ありません。レジに小銭が足りないとき、おつり代わりに飴をくれるお店もあります。
以上、お役に立てば幸いです。